暗い太陽のパラドックス(読み)クライタイヨウノパラドックス

デジタル大辞泉 「暗い太陽のパラドックス」の意味・読み・例文・類語

くらいたいよう‐の‐パラドックス〔くらいタイヤウ‐〕【暗い太陽のパラドックス】

地球が誕生して間もない40億年前に、太陽の明るさが現在に比べて70パーセント程度であったにもかかわらず、地球全体が凍結せず、海が存在していたという事実に対する地球科学上の矛盾実際には原始大気中の二酸化炭素メタンによる温室効果がはたらき、水が液体で存在できるほどの温度が保たれていたと考えられている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む