暦書(読み)レキショ

デジタル大辞泉 「暦書」の意味・読み・例文・類語

れき‐しょ【暦書】

暦学に関する本。また、こよみ。

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精選版 日本国語大辞典 「暦書」の意味・読み・例文・類語

れき‐しょ【暦書】

  1. 〘 名詞 〙 暦学に関して記した書物。また、こよみ。
    1. [初出の実例]「此方に暦書のこぬさきに神代より自然に支干のあるは」(出典:日本書紀桃源抄(15C後))
    2. [その他の文献]〔史記‐太史公自序〕

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「暦書」の意味・わかりやすい解説

暦書
れきしょ

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世界大百科事典(旧版)内の暦書の言及

【暦】より

…1日を単位として長い時間を年,月,日によって数える体系。その体系を構成する暦法,またはそれを記載した暦表,暦書をいうこともある。光陰は百代の過客にしてと李白の詩にもあるように,時間は無限の過去から無限の将来へと連続して流れていく。…

※「暦書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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