共同通信ニュース用語解説 「暫定税率廃止」の解説
暫定税率廃止
ガソリン税に上乗せされる暫定税率をなくすこと。ガソリン税は本来1リットル当たり28円70銭だが「当分の間」の措置として暫定税率分の25円10銭が追加されている。物価高対策として廃止を求める声が強まり、7月に与野党6党が「今年中のできるだけ早い時期に実施する」ことで一致した。その後議論を重ね、12月末に廃止することで10月31日に正式合意した。
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