重ね/襲(読み)カサネ

デジタル大辞泉の解説

かさね【重ね/襲】

[名]
重ねること。また、重ねたもの。
衣服を重ねて着ること。また、その衣服。重ね着。
(襲)平安時代、袍(ほう)の下に重ねて着た衣服。下(したがさね)。
(襲)襲(かさね)の色目。「紅梅―」
[接尾]助数詞。数を表す和語に付いて、重なっているもの、重ねてあるものを数えるのに用いる。「重箱ひと―」「ひと―の座布団

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

岩石学辞典の解説

重ね

石目の一つで,水平節理(flat-lying joint)に対応する.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

世界大百科事典内の重ね/襲の言及

【日本刀】より

…その一例としての〈玉鋼による捲鍛法〉を紹介すれば,それは皮金つくり,心金つくり,造刀の3段階からなる。(1)皮金つくり 小塊の玉鋼を炉に投じ打ち平めて小片とし,それを積み重ねて炉に入れ軽く槌で打って1枚とする。その板を打ち延ばし鏨目(たがねめ)を入れて折り返し,これを縦横に交互に22,23回繰り返す(この折返しのさいの鉄の合せ目が刀の地肌となって現れる)。…

※「重ね/襲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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