暮律(読み)ぼりつ

精選版 日本国語大辞典 「暮律」の意味・読み・例文・類語

ぼ‐りつ【暮律】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 年の暮のならい。
    1. [初出の実例]「欲先登穀、非暮律寒」(出典菅家文草(900頃)一・賦得麦秋至)
  3. 陰暦三月異称
    1. [初出の実例]「暮律 暮春」(出典:俳諧・増山の井(1663)三月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む