暴殺(読み)ぼうさつ

精選版 日本国語大辞典 「暴殺」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐さつ【暴殺】

  1. 〘 名詞 〙 暴力で殺すこと。
    1. [初出の実例]「函館港に於て秋田県士族田崎秀親独逸国代弁領事を暴殺し」(出典:太政官達第一一〇号‐明治七年(1874)八月二七日(法令全書))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む