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函館港 ハコダテコウ

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

函館港

18世紀半ばから栄え、1793(寛政5)年、初の外国船としてロシア船「エカテリーナ2世号」が入港した。日米和親条約などに基づき、外国船の寄港地として開港したのは1855(安政2)年。その後の日米修好通商条約などで函館、横浜、新潟、神戸、長崎の5港が国際貿易港に決定。函館市は、同条約で開港した59(安政6)年6月2日(新暦7月1日)を開港日としている。かつては「箱館」と表記されたが、蝦夷地北海道と改称された69(明治2)年に「函館」になったとされる。

(2009-06-24 朝日新聞 朝刊 北海道総合)

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デジタル大辞泉プラスの解説

函館港

北海道にある港。津軽海峡に面する。1953年4月設立。室町時代前期から利用されていた天然の良港。安政の5ヵ国条約締結により、横浜・長崎とともに日本で最初の貿易港となった。港湾管理者は、函館市。重要港湾(1951年1月指定)。港湾区域面積は、2,293ヘクタール。

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世界大百科事典内の函館港の言及

【函館[市]】より

…1988年4月まで青函連絡船が出入りしていた北海道の表玄関であり,函館本線の起点で江差線が分岐し,国道5号,227号,228号,278号線などが通じ,函館空港もある。函館港は,その形から巴(ともえ)港とも呼ばれる天然の良港で,幕末の開港後は貿易港として発展し,外国船の出入りも多く,アメリカ,イギリス,ロシアなどの領事館も設置された。1869年政府は北海道開拓使出張所を置き,開拓使札幌本庁開設までの拠点とした。…

※「函館港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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