普及版 字通 「暾」の読み・字形・画数・意味


16画

[字音] トン
[字訓] あさひ

[字形] 形声
声符は敦(とん)。敦(たい)は器蓋を合わせて球形となる礼器。旭日が大きくまるい形でのぼるさまを暾という。〔楚辞、九歌、東君〕に「暾として將(まさ)に東方に出でんとす」とみえる。

[訓義]
1. あさひの出るさま、あさひ。
2. あきらか、あかるい。

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕暾 豆止女天(つとめて)、、阿志太(あした) 〔名義抄〕暾 アタタカニ・サカナリ 〔字鏡集〕暾 サカナリ・アタタカニ・アケボノ

[語系]
暾・燉thun、zjiunは声義近く、燉は〔玉〕に「火のんなる皃なり」とあり、暾の義を火に移したもの。また(とん)は〔説文〕十上に「らかなり」という。

[熟語]
暾暾
[下接語]
海暾・暁暾・初暾・晨暾・清暾・早暾・朝暾

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む