曙光石(読み)しょこうせき

最新 地学事典 「曙光石」の解説

しょこうせき
曙光石

eosphorite

化学組成(Mn, Fe2)Al(PO)(OH2・H2Oの鉱物直方晶系,空間群Bbam,格子定数a1.038nm, b1.336, c0.691,単位格子中8分子含む。短柱状~長柱状結晶,しばしば放射状に集合する。劈開{100}不完全,断口亜貝殻状ないし不規則,硬度5,比重3.06。ガラス~亜樹脂状光沢,淡紅~紅色,条痕白色。薄片中無色,屈折率α1.649, β1.683, γ1.691,二軸性負,2V~50°,光分散rv強,多色性著しい。Fe>Mnのものをチルドレン石と称する。ペグマタイト中に電気石・りん灰石等とともに産出。名称はギリシア語のeosphoros(曙光)に由来し,色からの連想

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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