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連想 れんそうassociation

翻訳|association

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

連想
れんそう
association

観念連合ともいう。「山」という観念から「川」という観念を思い浮べるように,諸観念間にある結合があり,一方から他方が引出されるという心的事実をいう。連想を重視したのはイギリス連想学派で,J.ロックが初めてこの語を用いたといわれている。連想の基本的形式は,D.ヒュームによれば類似性,時空的接近および因果関係によるとされている。連想テストである語を提示し,それに即応して他の観念が自由に心に浮ぶような場合を自由連想といい,特定の仕方で反応することを求める場合,たとえば反対語で答えさせるとか,同じ意味の他の語を言わせるとかする場合を制限連想という。このような連想法は精神状態を診断するのに用いられる。

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デジタル大辞泉の解説

れん‐そう〔‐サウ〕【連想/×聯想】

[名](スル)
ある事柄から、それと関連のある事柄を思い浮かべること。また、その想念。「雲を見て綿菓子を―する」
心理学で、ある観念の意味内容・発音・外形の類似などにつれて、他の観念が起きてくること。観念連合。→連合2

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世界大百科事典 第2版の解説

れんそう【連想 association】

一般に,ある言葉を聞いたりあるものを見たりしたとき,それらと関連のある言葉や事柄を思い浮かべること,およびそのような心の働きをいう。哲学心理学精神分析などの領域で重視される。その意義については〈観念連合〉〈自由連想法〉〈精神分析〉の各項目を参照されたい。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

連想
れんそう
association

ある意識内容(表象、観念、概念など)が他の意識内容に付随しておきてくること、刺激と反応が結合することをいう。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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