曠日彌久(読み)こうじつびきゅう

精選版 日本国語大辞典 「曠日彌久」の意味・読み・例文・類語

こうじつ‐びきゅうクヮウジツビキウ【曠日彌久】

  1. 〘 名詞 〙 むなしく日々を送って、事を長びかせ、ひまどること。いつまでもむだに日を過ごすこと。曠日持久曠久
    1. [初出の実例]「我前後防敵、曠日彌久、諸国源氏来会、勝敗未知也」(出典日本外史(1827)一)
    2. [その他の文献]〔韓非子‐説難〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む