デジタル大辞泉 「曠日持久」の意味・読み・例文・類語 こうじつ‐じきゅう〔クワウジツヂキウ〕【×曠日持久】 《「戦国策」趙策から》むなしく日々を過ごして物事を長引かせること。曠日弥久こうじつびきゅう。曠久。「此儘に―せば、鎮台益々土兵を募り」〈竜渓・浮城物語〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「曠日持久」の意味・読み・例文・類語 こうじつ‐じきゅうクヮウジツヂキウ【曠日持久】 〘 名詞 〙 =こうじつびきゅう(曠日彌久)[初出の実例]「此儘に曠日持久(〈注〉ヒサシクヒヲムナシクスル)せば、鎮台益々土兵を募り」(出典:浮城物語(1890)〈矢野龍渓〉六〇)[その他の文献]〔戦国策‐趙策・恵文王下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例