曲翠(読み)きょくすい

精選版 日本国語大辞典 「曲翠」の意味・読み・例文・類語

きょくすい【曲翠】

  1. 江戸中期の俳人。本名菅沼定常。通称外記。膳所(ぜぜ)藩士。元祿六年(一六九三)頃までは「曲水」と記した。馬指堂と号す。蕉門の一人で、幻住庵を芭蕉に提供した。芭蕉の現存書簡では彼にあてたものが最も多く、その交わりの深さが知られる。家老曾我権大夫の不正を憎んで殺害し、自刃した。妻は破鏡尼。享保二年(一七一七)没。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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