デジタル大辞泉 「書き遣す」の意味・読み・例文・類語 かき‐おこ・す【書き▽遣す】 [動サ下二]手紙を書いてよこす。「明け暮れは、御文をひまなく―・せ給へど」〈夜の寝覚・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「書き遣す」の意味・読み・例文・類語 かき‐おこ・す【書遣】 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 手紙などを書いて送ってくる。書いてよこす。[初出の実例]「あはれなる文どもをかきをこせけるを」(出典:大和物語(947‐957頃)七〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例