書通(読み)しょつう

精選版 日本国語大辞典 「書通」の意味・読み・例文・類語

しょ‐つう【書通】

  1. 〘 名詞 〙 書状を送って、意志を通ずること。手紙をかよわすこと。文通
    1. [初出の実例]「いつぞは書通(ショツウ)に心を御しらせ申べしと、おもひ込しうちに」(出典浮世草子男色大鑑(1687)一)

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