曽根英二(読み)そね えいじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「曽根英二」の解説

曽根英二 そね-えいじ

1949- 昭和後期-平成時代のジャーナリスト,マスコミュニケーション学者。
昭和24年生まれ。山陽放送に入社し,アナウンサーをへて報道部記者となり,瀬戸内海の環境問題,イランイラク戦争,香川豊島(てしま)の産廃不法投棄などを取材。平成22年阪南大教授。同年「限界集落 吾(わ)の村なれば」で毎日出版文化賞。兵庫県出身。早大卒。著作はほかに「ゴミが降る島 香川・豊島 産廃との「20年戦争」」「生涯被告「おっちゃん」の裁判 600円が奪った19年」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む