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豊島 てしま

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

豊島
てしま

香川県北部,小豆島の西にあるテーブル型の開析された溶岩台地の島。土庄町に属する。最高点は壇山(340m)。花崗岩上に凝灰角礫岩,讃岐岩質安山岩が重なり,一部に中新統海成層の土庄層群がある。

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デジタル大辞泉の解説

て‐しま【豊島】

香川県北東部、小豆(しょうど)島直(なお)島の間にある島。備讚(びさん)諸島の一。面積14.5平方キロメートル、周囲19.8キロメートル。小豆(しょうど)島につぐ県内第2の島。典型的な開析溶岩台地。畑作と沿岸漁業行われる。通称「豊島石」といわれる凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)は灯籠(とうろう)など石細工物に利用されている。瀬戸内海国立公園の一部。

としま【豊島】

東京都の区名。副都心の一つ池袋の繁華街、目白の文教地区を含み、巣鴨にとげぬき地蔵などがある。人口28.5万(2010)。

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

豊島

正式社名「豊島株式会社」。英文社名「Toyoshima & Co., Ltd.」。卸売業。天保12年(1841)創業。大正7年(1918)「株式会社山一商店」設立。昭和17年(1942)現在の社名に変更。本社は名古屋市中区錦。繊維専門商社。綿花・羊毛などの原料から原糸・テキスタイル・製品までを販売。米・欧・アジアに事業拠点を展開。

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世界大百科事典 第2版の解説

てしま【豊島】

香川県小豆(しようど)島の西にある島。小豆(しようず)郡土庄(とのしよう)町に属する。面積14.61km2,人口1471(1995)。開析溶岩台地が島の大部分を占め,最高点の檀山は標高340mで,基盤の花コウ岩の上に凝灰角レキ岩や讃岐岩質安山岩の層がのっている。凝灰角レキ岩は通称豊島石と呼ばれ,加工しやすくコケがつきやすいので石灯籠や庭石に珍重され,石材業が島の重要産業となっている。この凝灰岩層に湧水帯があり,水田が高所まで発達している。

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大辞林 第三版の解説

としま【豊島】

東京都二三区の一。区部の北西部を占める。副都心の一つ池袋があり、商工業地・住宅地。

とよしま【豊島】

姓氏の一。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔香川県〕豊島(てしま)


香川県北部、小豆(しょうど)島の西方に浮かぶ島。面積14.5km2。土庄(とのしょう)町に属する。檀(だん)山(標高340m)を最高点とする開析(かいせき)溶岩台地からなる。庭石・墓石用の豊島石を産出。果樹・蔬菜(そさい)・オリーブ栽培、畜産業、沿岸漁業が行われる。1978年(昭和53)以降、島の西端で産業廃棄物業者により約60万トンの不法投棄が行われ、全国的な関心をよんだ。1997年(平成9)、地元住民と県の間に産廃処理に関する中間合意、2000年(平成12)には県と住民の間の公害調停の最終合意が成立、西隣の直島(なおしま)町にて中間処理事業が行われている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

豊島
てしま

香川県北部、小豆(しょうど)島と直(なお)島間にある島。小豆(しょうず)郡土庄(とのしょう)町に属す。面積14.50平方キロメートル。典型的なメサ型溶岩台地で、最高点の檀山(だんやま)(340メートル)を中心とした台地面はよく耕されている。とくに唐櫃岡(からとおか)集落は、安山岩の下の凝灰角礫(かくれき)岩層からの湧水(ゆうすい)で低地海岸部よりも水田耕作が発達している。この凝灰角礫岩は豊島石とよばれ、加工しやすくコケもつきやすいので、香川県では灯籠(とうろう)など石細工物に利用している。島の北部に突出する虻崎(あぶざき)は第三紀の化石の宝庫で、とくに貝の化石が多い。北西岸の家浦(いえうら)が中心集落で砂浜海岸もあり、海水浴用の民宿も発達している。島の東半部は属島小豊(おて)島とともに瀬戸内海国立公園の一部。家浦港と唐櫃港から、土庄港、宇野港、高松港への定期船便がある。1978年(昭和53)から産業廃棄物の不法な投棄が行われ、住民の抗議運動が続いていたが、1990年(平成2)に兵庫県警が業者を摘発、以後、全国的な注目を集めた。1993年、豊島住民は国の公害調停を申請、それ以降調停作業が続いていたが、2000年、香川県が産業廃棄物の撤去を行うことと、知事が住民に対し謝罪したことでいちおうの決着をみた。人口1066(2009)。[坂口良昭]

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