デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「最上義智」の解説 最上義智 もがみ-よしとも 1631-1697 江戸時代前期の大名。寛永8年生まれ。最上義俊(よしとし)の子。寛永9年2歳で近江(おうみ)(滋賀県)大森藩主最上家2代となる。所領1万石のうち5000石を幕府に返上,元禄(げんろく)8年高家となる。以後代々交代寄合として明治までつづいた。元禄10年3月9日死去。67歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例