最上飛切(読み)さいじょうとびきり

精選版 日本国語大辞典 「最上飛切」の意味・読み・例文・類語

さいじょう‐とびきりサイジャウ‥【最上飛切】

  1. 〘 名詞 〙 とびぬけてすぐれていること。
    1. [初出の実例]「奇妙きてれつ上々吉最上飛切(サイジャウトビキリ)古今秀逸」(出典西洋道中膝栗毛(1874‐76)〈総生寛〉一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android