最小可知差異(読み)さいしょうかちさい

精選版 日本国語大辞典 「最小可知差異」の意味・読み・例文・類語

さいしょう‐かちさいサイセウ‥【最小可知差異】

  1. 〘 名詞 〙 二つ感覚を比較して、ちがいがあることを意識する最も狭い物理的刺激の幅をいう。ドイツのウェーバーフェヒナー精神物理学では、これは常に等量であるとされた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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