最貧国(読み)サイヒンコク

共同通信ニュース用語解説 「最貧国」の解説

最貧国

特に開発の遅れた国々。「後発開発途上国(LDC)」とも呼ばれる。①3年間の国民総所得平均②栄養不足人口割合、5歳以下の乳幼児死亡率識字率などに基づく指数③農作物生産の安定度など経済的脆弱ぜいじゃく性指数―の三つ基準によって判断される。国連によると、2023年末時点で計45カ国(うちアフリカ33カ国)がLDCと認定されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む