最近類(読み)サイキンルイ

デジタル大辞泉 「最近類」の意味・読み・例文・類語

さいきん‐るい【最近類】

論理学で、ある概念のすぐ上位にある類概念。例えば、動物に対する生物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「最近類」の意味・読み・例文・類語

さいきん‐るい【最近類】

  1. 〘 名詞 〙 哲学で、概念間の種類関係において、ある概念のすぐ上位にある類概念。ある概念を直接に外延として包括している概念。たとえば、動物に対する生物。〔哲学字彙(1881)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android