最近類(読み)サイキンルイ

デジタル大辞泉 「最近類」の意味・読み・例文・類語

さいきん‐るい【最近類】

論理学で、ある概念のすぐ上位にある類概念。例えば、動物に対する生物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「最近類」の意味・読み・例文・類語

さいきん‐るい【最近類】

〘名〙 哲学で、概念間の種類関係において、ある概念のすぐ上位にある類概念。ある概念を直接に外延として包括している概念。たとえば、動物に対する生物。〔哲学字彙(1881)〕

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