最近類(読み)サイキンルイ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「最近類」の意味・読み・例文・類語

さいきん‐るい【最近類】

  1. 〘 名詞 〙 哲学で、概念間の種類関係において、ある概念のすぐ上位にある類概念。ある概念を直接に外延として包括している概念。たとえば、動物に対する生物。〔哲学字彙(1881)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む