ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「最高気温」の意味・わかりやすい解説 最高気温さいこうきおんmaximum temperature ある地域のある期間の気温の最高値で,月最高気温,年最高気温などと期間をつけて用いる。また,日最高気温の略称としても天気予報解説で使われることがある。ある地域の観測開始以来の累年最高気温は,その地域で起こりうる高温の限界を示す一つの指標として利用される。2013年現在,日本の日最高気温の記録の第1位は,2013年8月12日に高知県四万十市で観測された 41.0℃である。また,世界の最高気温の記録は,1913年7月10日にアメリカ合衆国カリフォルニア州デスバレーのグリーンランドランチで観測された 56.7℃である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by