月の事(読み)つきのこと

精選版 日本国語大辞典 「月の事」の意味・読み・例文・類語

つき【月】 の 事(こと)

  1. 月のさわり。月経
    1. [初出の実例]「二月に参らせ給へりしに、一日比里にて御月の事有けるに」(出典:栄花物語(1028‐92頃)かがやく藤壺)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む