月の笠(読み)つきのかさ

精選版 日本国語大辞典 「月の笠」の意味・読み・例文・類語

つき【月】 の=笠(かさ)[=暈(かさ)

  1. 月の周囲に現われるぼんやりとした光の環。巻層雲が月をおおった時、月の光が雲にあたって屈折するために生ずる。降雨前兆といわれる。月暈(げつうん)。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「こよひかくながむるそでのつゆけきは月のかさをやあきとみつらむ〈よみ人しらず〉」(出典:片仮名本後撰(951‐953頃)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む