月像(読み)がつぞう

精選版 日本国語大辞典 「月像」の意味・読み・例文・類語

がつ‐ぞうグヮツザウ【月像】

  1. 〘 名詞 〙 三日月の形を表わしたもの。⇔日像
    1. [初出の実例]「即位の日は大極殿の高御座をよそひ餝る。〈略〉その東に日像の幢、朱雀青龍の旗等をたつ。西には月像の幢、白虎・玄武の旗等をたつ」(出典:御代始鈔(1461頃)御即位の事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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