月居山(読み)つきおれさん

日本歴史地名大系 「月居山」の解説

月居山
つきおれさん

[現在地名]大子町袋田

袋田ふくろだ滝の東南約一キロ、たき川の左岸に位置し、久慈川の南流を眼下におさめ、西北方に那須なす・日光連山が遠望できる。標高四〇四メートル。「新編常陸国誌」に「月居山 都妓乃遠礼也麻 水府志料付録云、久慈郡袋田小生瀬村界ニアリ、地蔵観音堂ハ袋田村地内滝ノ南方山ツヽキ、岩山岩松多シ、小生瀬ヨリ平易ナリ、袋田ヨリハ嶮坂十五六町ノボル、此道ハ天下野辺並小里郷ヨリ大子馬頭下野国ニ至ル、東浜魚荷ノ道ナリ」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む