がっとうざんまいきょうグヮットウザンマイキャウ【月燈三昧経】
- 大乗経典の一つ。一〇巻。那連提耶舎(なれんだいやしゃ)が五五七年に漢訳。月燈と名づける三昧の功徳を説き、これを修することにより悟りが得られるとする。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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月燈三昧経
がっとうざんまいきょう
Samādhirāja
仏教経典。那連提黎耶舎の訳で 10巻。仏陀と月光童子の対話形式で,一切平等観を説く。梵本が現存する。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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