有り合す(読み)アリアワス

精選版 日本国語大辞典 「有り合す」の意味・読み・例文・類語

あり‐あわ・す‥あはす【有合】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 サ行下二段活用 〙ありあわせる(有合)
  2. [ 2 ] 〘 自動詞 サ行五(四) 〙ありあわせる(有合)
    1. [初出の実例]「ありのみを三つとり出し、これはありあはしたるものなりとて、さしいたりけり」(出典:御伽草子・大悦物語(室町時代物語大成所収)(室町末)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む