デジタル大辞泉 「有り合す」の意味・読み・例文・類語 あり‐あわ・す〔‐あはす〕【有り合(わ)す/在り合(わ)す】 [動サ五(四)]「ありあわせる」(下一)の五段化。「―・した材料で食事をつくる」[動サ下二]「ありあわせる」の文語形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「有り合す」の意味・読み・例文・類語 あり‐あわ・す‥あはす【有合】 [ 1 ] 〘 自動詞 サ行下二段活用 〙 ⇒ありあわせる(有合)[ 2 ] 〘 自動詞 サ行五(四) 〙 =ありあわせる(有合)[初出の実例]「ありのみを三つとり出し、これはありあはしたるものなりとて、さしいたりけり」(出典:御伽草子・大悦物語(室町時代物語大成所収)(室町末)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例