デジタル大辞泉 「有効投票数」の意味・読み・例文・類語 ゆうこうとうひょう‐すう〔イウカウトウヘウ‐〕【有効投票数】 投票総数から無効投票数を差し引いた票数。白票や候補者の氏名以外を記入した票、複数の氏名を記入した票などは無効票となる。有効投票数は法定得票数の算出基準としても用いられる。[補説]都道府県知事・市町村長選挙では有効投票数の4分の1、衆議院小選挙区は6分の1が法定得票数となる。衆院選の重複立候補者が小選挙区で落選し比例代表で復活当選するには有効投票数の10分の1の得票が必要となる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例