20世紀日本人名事典 「有地藤三郎」の解説 有地 藤三郎アリチ トウサブロウ 明治・大正期の海軍造兵大佐,男爵 貴院議員。 生年明治11(1878)年6月 没年昭和39(1964)年1月30日 出身地山口県 学歴〔年〕東京帝国大学工科大学電気工学科〔明治38年〕卒 経歴海軍軍人・有地品之允の三男。東京帝大卒業後、海軍技師となる。佐世保、舞鶴の海軍工廠検査官や艦政本部第三課長などを歴任して、大正13年予備役。この間、8年家督を相続して襲爵。14年貴院議員。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有地藤三郎」の解説 有地藤三郎 ありち-とうざぶろう 1878-1964 明治-大正時代の軍人。明治11年6月生まれ。有地品之允(しなのじょう)の3男。海軍技師となり,海軍工廠(こうしょう)検査官などを歴任し,海軍造兵大佐となる。大正14年貴族院議員。昭和39年1月30日死去。85歳。山口県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by