有尾村(読み)ありおむら

日本歴史地名大系 「有尾村」の解説

有尾村
ありおむら

[現在地名]養老町有尾

下笠しもがさ村の南西津屋つや川の左岸にある。村域は低湿地帯。西は小倉おぐら村。永正一六年(一五一九)三月一五日付大渭社社殿造立棟札(八幡神社蔵)に「奉納有尾村氏子中」「勧請」「開発人栗田勘四郎」とみえ、この頃栗田勘四郎なる者によって開発されたことが知られる。天正一一年(一五八三)七月日の稲葉一鉄初尾奉納目録写(稲葉家譜)によれば、一鉄は当地から一貫文を伊勢神宮に進納している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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