有機金属気相成長法(読み)ユウキキンゾクキソウセイチョウホウ

デジタル大辞泉 「有機金属気相成長法」の意味・読み・例文・類語

ゆうききんぞく‐きそうせいちょうほう〔イウキキンゾクキサウセイチヤウハフ〕【有機金属気相成長法】

原料有機金属を含む混合ガスを用いた化学気相成長法化合物半導体作製に利用され、これにより発光ダイオード半導体レーザーなどの光デバイス大量生産が可能になった。有機金属化学蒸着法有機金属化学気相反応法有機金属CVD(chemical vapor deposition)。MOCVD(metal organic chemical vapor deposition)。MOVPE(metal organic vapor phase epitaxy)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む