有河村(読み)あるがむら

日本歴史地名大系 「有河村」の解説

有河村
あるがむら

[現在地名]出島村有河

霞ヶ浦に注ぐいち川の河口にあり、西は牛渡うしわた村。元禄郷帳の村高二七石余の小村で、正徳期(一七一一―一六)以降土浦藩領となる(土浦市史)。「県方集覧」(酒井泉氏蔵)によれば、弘化元年(一八四四)の戸数二二・人数一〇九。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む