有福郷(読み)ありふくごう

日本歴史地名大系 「有福郷」の解説

有福郷
ありふくごう

[現在地名]若松町有福郷

若松島の北西にある有福島を郷域とする。北東に日(ひ)ノ島、東に漁生浦(りようせがうら)島、南に相(あい)ノ島がある。中央部に馬頭(ばとう)山(二三六メートル)があり、上馬込(かみまごめ)・中馬込の地名が残る。延宝六年(一六七八)有福島に牧場が置かれ、留山であったという(「西代官旧記」入江文書)。天明九年(一七八九)の巡見使答書領内調書(青方文書)に地駒牧として有福など九ヵ所がみえ、牡馬七七疋・牝馬二三五疋であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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