有馬頼吉(読み)アリマ ヨリキチ

20世紀日本人名事典 「有馬頼吉」の解説

有馬 頼吉
アリマ ヨリキチ

明治〜昭和期の医学者



生年
明治14(1881)年1月15日

没年
昭和20(1945)年7月20日

出身地
鳥取県

旧姓(旧名)
平井

学歴〔年〕
大阪府立高等医学校卒

学位〔年〕
医学博士

経歴
大正6年大阪市立刀根山療養所所長となり、12年結核の予防治療の薬AO(アーオー)の共同開発に成功。13年有馬研究所を創設し、AOの製造普及に努めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有馬頼吉」の解説

有馬頼吉 ありま-よりきち

1881-1945 明治-昭和時代前期の医学者。
明治14年1月15日生まれ。大正6年大阪市立刀根山(とねやま)療養所長となり,12年結核の予防と治療の薬AO(アーオー)の共同開発に成功。翌年有馬研究所を創設し,AOの製造と普及につとめた。昭和20年7月20日死去。65歳。鳥取県出身。大阪府立高等医学校卒。旧姓は平井。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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