服部越うり

デジタル大辞泉プラス 「服部越うり」の解説

服部越(しろ)うり

大阪府高槻市で生産されるウリ果皮淡緑色で、長さ約30cmの果実はやや下膨れの形状。果肉は厚く、食感がよい。同市の塚脇地区で江戸時代から栽培されており、主に「富田漬」と呼ばれる粕漬けに加工される。大阪府により「なにわ伝統野菜」に認定されている。

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