精選版 日本国語大辞典 「望洋の嘆」の意味・読み・例文・類語 ぼうよう【望洋】 の 嘆(たん) あまりに広くて目当てがつかないというなげき。偉大なものや深遠な学問に対して、自分の力が及ばないことをなげくこと。[初出の実例]「これに傚はんとして或は望洋の歎を免かれず」(出典:学問のすゝめ(1872‐76)〈福沢諭吉〉五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例