朝侍(読み)あささぶらい

精選版 日本国語大辞典 「朝侍」の意味・読み・例文・類語

あさ‐さぶらい‥さぶらひ【朝侍】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「あさざぶらい」とも ) 禁中で、官人夜中から続いて朝も仕えていること。
    1. [初出の実例]「あささぶらひ日たけて、かぶりのひたひもぬけたれど」(出典:源家長日記(1216‐21頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む