精選版 日本国語大辞典 「朝守」の意味・読み・例文・類語 あさ‐まもり【朝守】 〘 名詞 〙 朝から宮廷の門を開いて、出入りの人を警戒すること。朝から宮門をまもること。[初出の実例]「安佐麻毛利(アサマモリ) 夕の守りに 大君の 御門の守護(まもり) われをおきて 人はあらじと」(出典:万葉集(8C後)一八・四〇九四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例