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宮廷 キュウテイ

世界大百科事典 第2版の解説

きゅうてい【宮廷】


【ヨーロッパ】
 君侯とそれを取り巻く廷臣たちの集団が宮廷であるが,歴史上宮廷は,政治的・文化的にしばしば重要な役割を演じた。すでに中世初期カロリング朝(752‐987)において,カール大帝の宮廷が学芸復興に大きく貢献したことはよく知られている。大帝はアーヘンの宮廷に,イギリスからアルクインを招くなどして,いわゆるカロリング・ルネサンスの拠点としたのであった。また,12世紀南フランスではアキテーヌ公の宮廷が,トルバドゥールの発祥の地となり,宮廷風恋愛の温床となっている。

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大辞林 第三版の解説

きゅうてい【宮廷】

天皇・国王のいる所。王宮・皇居など。

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世界大百科事典内の宮廷の言及

【旅】より

…【秋山 元秀】
【ヨーロッパ】
 西欧初期中世において,旅とは主として軍事遠征か交易の旅,あるいは伝道のための旅であり,その形にはとくに珍しいものはない。初期中世のみならず中世後期にいたるまで,西欧社会において国王は首都を定めていなかったから,宮廷自体が移動していた。カール大帝の生涯の軌跡をみるとパリ,アーヘンを中心として旅にあけくれた一生だったことがわかる。…

※「宮廷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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