コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

朝影 アサカゲ

デジタル大辞泉の解説

あさ‐かげ【朝影】

朝日の光。
「―にはるかに見れば山のはに残れる月もうれしかりけり」〈宇津保・春日詣〉
朝、水や鏡などに映った姿。
「―見つつをとめらが手に取り持てるまそ鏡」〈・四一九二〉
《朝日が人影を細長く映すところから》恋のためにやせ細っている人の姿。
「―にあが身はなりぬ韓衣(からころも)裾(すそ)のあはずて久しくなれば」〈・二六一九〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

あさかげ【朝影】

朝、鏡に映った顔や姿。 「 -見つつ少女おとめらが手にとり持てるまそ鏡/万葉集 4192
朝日に照らされてできる細長く弱々しい影。恋にやつれた姿などをたとえる。 「 -にあが身はなりぬ/万葉集 2664
朝日の光。
▽↔ 夕影

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

朝影の関連キーワード万葉集夕月夜夕影暁闇

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android