精選版 日本国語大辞典 「朝日如来」の意味・読み・例文・類語 あさひ‐にょらい【朝日如来】 江戸吉原新町の妓楼丸屋方に安置されていた恵心(えしん)の作といわれる彌陀像。朝日の彌陀。追分の彌陀。[初出の実例]「戯(け)ものに取付れまい化されまいとの心がけには、朝日の如来(ニョライ)を信じ給へや」(出典:洒落本・禁現大福帳(1755)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例