朝謡は貧乏の相(読み)アサウタイハビンボウノソウ

デジタル大辞泉 「朝謡は貧乏の相」の意味・読み・例文・類語

朝謡あさうたい貧乏びんぼうそう

朝から仕事をせずなどをうたうようでは、今にきっと貧乏になる、との戒め。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「朝謡は貧乏の相」の意味・読み・例文・類語

あさうたい【朝謡】 は 貧乏(びんぼう)の相(そう)

朝から仕事もしないで、謡などをうたっているようでは、いまに貧乏になるという戒め。乞食朝謡
咄本醒睡笑(1628)一「『朝うたひは貧乏(ビンバウ)の相(サウ)』ともいひ伝へたり。みな僻事(ひがごと)なり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android