朝謡は貧乏の相(読み)アサウタイハビンボウノソウ

デジタル大辞泉 「朝謡は貧乏の相」の意味・読み・例文・類語

朝謡あさうたい貧乏びんぼうそう

朝から仕事をせずなどをうたうようでは、今にきっと貧乏になる、との戒め。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例

精選版 日本国語大辞典 「朝謡は貧乏の相」の意味・読み・例文・類語

あさうたい【朝謡】 は 貧乏(びんぼう)の相(そう)

  1. 朝から仕事もしないで、謡などをうたっているようでは、いまに貧乏になるという戒め。乞食朝謡
    1. [初出の実例]「『朝うたひは貧乏(ビンバウ)の相(サウ)』ともいひ伝へたり。みな僻事(ひがごと)なり」(出典咄本醒睡笑(1628)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む