朝謡は貧乏の相(読み)アサウタイハビンボウノソウ

デジタル大辞泉 「朝謡は貧乏の相」の意味・読み・例文・類語

朝謡あさうたい貧乏びんぼうそう

朝から仕事をせずなどをうたうようでは、今にきっと貧乏になる、との戒め。

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精選版 日本国語大辞典 「朝謡は貧乏の相」の意味・読み・例文・類語

あさうたい【朝謡】 は 貧乏(びんぼう)の相(そう)

  1. 朝から仕事もしないで、謡などをうたっているようでは、いまに貧乏になるという戒め。乞食朝謡
    1. [初出の実例]「『朝うたひは貧乏(ビンバウ)の相(サウ)』ともいひ伝へたり。みな僻事(ひがごと)なり」(出典咄本醒睡笑(1628)一)

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