精選版 日本国語大辞典 「朝鮮榧」の意味・読み・例文・類語 ちょうせん‐がやテウセン‥【朝鮮榧】 〘 名詞 〙 イチイ科の常緑小低木。イヌガヤの品種で、観賞用に栽植される。高さ一~三メートル。葉が、らせん状に配列するのが特徴で、長い葉の群と短い葉の群とが若干の間隔をおいて繰返し並ぶ。葉は細い線形で、長さ二~五センチメートル、下方に弓なりに曲がる。ちょうせんまき。とうがや。しほうがや。せんぼんがや。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例