コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

朝鮮殖産銀行 ちょうせんしょくさんぎんこう

1件 の用語解説(朝鮮殖産銀行の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ちょうせんしょくさんぎんこう【朝鮮殖産銀行】

朝鮮総督府の制令にもとづき,朝鮮各地に分立していた農工銀行6行を合併して1918年に設立された特殊銀行。従来の農工銀行が資金力弱体で農工業部門への拓殖長期資金の貸付けが不十分であったために設立された。払込資本金の10倍(のち15倍)を限度とする債券発行で原資を得,朝鮮内のおもに農業部門への貸付けを行った。とくに朝鮮産米増殖計画とのかかわりが大きく,東洋拓殖株式会社とともにその推進機関とされた。農事改良,土地改良ならびに水利事業への貸付けがとくに多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone