木下広次(読み)きのしたひろじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木下広次」の解説

木下広次 きのした-ひろじ

1851-1910 明治時代の法学者,教育家
嘉永(かえい)4年1月生まれ。熊本藩儒官木下犀潭(さいたん)の4男。大学南校,司法省明法寮をへてフランスに留学し,明治12年パリ大を卒業。東京大学教授,第一高等中学校校長,文部省専門学務局長などをへて,30年京都帝大初代総長となった。貴族院議員。明治43年8月22日死去。60歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む