木下笑風(読み)キノシタ ショウフウ

20世紀日本人名事典 「木下笑風」の解説

木下 笑風
キノシタ ショウフウ

明治〜昭和期の俳人



生年
明治18(1885)年10月6日

没年
昭和41(1966)年2月19日

出生地
東京・日本橋蠣殻町

本名
木下 荘

経歴
明治精糖に勤めて台湾に赴任し、帰国後は川崎本社勤務。18歳頃から高浜虚子内藤鳴雪に師事して句作をする。のち河東碧梧桐に学んで「三昧同人となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む