精選版 日本国語大辞典 「木叉」の意味・読み・例文・類語
もく‐しゃ【木叉】
- 〘 名詞 〙 ( 「波羅提木叉(はらだいもくしゃ)」の略 ) 仏語。出家者が守らなければならない戒律の条文。戒本。
- [初出の実例]「木叉分銭廿四貫四百八十三文」(出典:大安寺伽藍縁起并流記資財帳‐天平一九年(747))
- [その他の文献]〔老学庵筆記‐巻三〕
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...