木履下駄(読み)ぽっくりげた

精選版 日本国語大辞典 「木履下駄」の意味・読み・例文・類語

ぽっくり‐げた【木履下駄】

  1. 〘 名詞 〙ぼっくり(木履)
    1. [初出の実例]「傾城町の禿は必ず用之、歩行の時こっぽりこっぽりと音する故に名付てこっぽり下駄と云、江戸にも有之、号てぽっくり下駄と云」(出典随筆守貞漫稿(1837‐53)二七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む